スターフェリーで香港島へ!観光客なら皆乗る名物渡し船

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香港を訪れたなら必ず乗っておきたいのが、香港島の中環及び湾仔(ワンチャイ)と、九龍半島の尖沙咀(チムサーチョイ)を結ぶスターフェリーです。100年以上前の1888年から運航されているこのフェリーは、香港島~九龍半島間を長年に亘り結んできました。2本の海底道路、そしてMTRが開通した現在でも依然として愛され続けている、香港を代表する交通機関なのです。

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尖沙咀の埠頭から乗船します。埠頭のエントランスは様々な看板が掲げられており、本当にここでいいのか迷ってしまいますが、青地に星丸印のマークがスターフェリーの目印です。

平日は大人片道2.50HKD、小児片道1.50HKD、土日祝日は大人片道3.40HKD、小児片道2.10HIDと利用料金もお手頃で、地下鉄で海を渡った場合の半額程度の料金で済みます。支払いにはオクトパスカードが利用できるので、非常に便利ですね。

内部はレトロながら、丁寧に使われることがわかります。乗客はほとんどが観光客ですね。皆記念撮影をしていました。

私が乗船したのは2月の曇り模様の日でした。海風が強く、ジャンパーやコートなど防寒着は必須です。

今回は尖沙咀から中環までの乗船でした(赤ルート)。乗船時間はおよそ10分。時間帯によって異なりますが、10~20分程度の間隔で船が運航されています。便数が多いので、とても便利ですね。

ヴィクトリア港の船の上から尖沙咀を眺めます。豪華客船が2隻停泊しています。いつかはこんなのに乗ってクルーズしてみたいですね。

こちらは中環側のスカイラインです。一番手前のノッポビルが国際金融中心ですね。東京タワーをはるかに凌ぐ、地上415mの高さがあるそうです。天気のため霞んでしまっていたのが残念ですが、ちょっとした会場クルーズを楽しめました。

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