日本で一番高い横浜ロイヤルパークホテル、ランドマークタワーからの夜景を見るためだけでも泊まる価値あり!

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百万ドルの夜景!横浜のランドマークタワー内にある横浜ロイヤルパークホテルからの眺めです。遠く彼方には、富士山のシルエットがくっきりと映えています(雲で形が歪になっていますが)。

先日、この夜景を見るために横浜ロイヤルパークホテルに宿泊しました。このホテルは、ランドマークタワーの最上部(49階~70階)に客室やレストランを備えた、「日本で最も高いホテル」*です。日本でこれだけ素晴らしい夜景を見ることができるのは、間違いなくここだけ。そのシティビューのお部屋をレビューします。

*「日本で最も高いホテル」の座は、2014年3月に開業した大阪マリオット都ホテル(あべのハルカス内)に譲りました。

今回アサインされたのは、5414号室。54階という超高層階にあるシティビューの客室でした。キーがなんとも古風で、ハリー・ポッターとかRPGとかで出てくるような、いわゆる「鍵」。今どきカードキーではない、こんなレトロな鍵を使っている有名ホテルがあるなんてちょっと驚きです。

部屋のタイプはデラックスツイン。落ち着いた室内で、なかなかに居心地のいいお部屋でした。

室内は思いの外広々としていて、ライティングテーブルや大きめのキャビネットまで備え付けられていました。それもそのはず、デラックスツインは占有スペースが41㎡もあるんですね。通常のホテルのツインは30㎡台が一般的ですので、かなりゆとりを持って作られています。

ドアを入ってすぐ横には、ドリンクスペースが設けられていて、下のキャビネットを開けると冷蔵庫も備え付けられてありました。ドリンク類は豊富で、まず困ることはありません。

こちらは水回り。オープンしてから20年経っているためデザイン的な古さは否めませんが、よく手入れがされており好印象です。

バスタブの横にはシャワーブースが独立してあります。シャワーヘッドはドイツのグローエ社製で、ヘッドを調整することで二種類の水流を楽しめました。また、ご丁寧に風呂桶や風呂椅子まで備わっていて、ちょっとびっくり。ホテルで風呂桶・風呂椅子完備というのはお目にかかったことがありません。

さて、今回特に楽しみにしていたのが、部屋から見えるこの夜景です。一面に宝石を散りばめたように、見渡すかぎりキラキラと輝いています。夕暮れの空の微妙な色合いとも相まって、息を呑む美しさでした。

夜景をもっと楽しむために、部屋の明かりを落としてみましょう。より一層、窓の外の輝きが際立ちますよ。

こちらは翌朝撮影した同じ部屋からの眺めです。富士山を真正面に望むことができます。

こちらはオーシャンビュー。朝食の際、最上階のレストランから撮影しました。こちらの眺めもなかなかのものですが、やはり夜景の美しさを考慮すると、シティビューのお部屋に軍配が上がるのではないでしょうか。

今回はJTBのサイトから予約を行いました。私自身はJTBは割高というイメージがあって、今まで利用したことがなかったのですが、いくつかの予約サイトを比較してみたところ、意外や意外、同一プランで最も安いのがJTBでした。ですので、今後は定期的にチェックしていきたいと思います。

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