リモワ・サルサデラックス35Lレビュー:DMM.comいろいろレンタルでお得にレンタルしてみた

シェアする

スポンサーリンク

リモワのスーツケース、トラベラーなら一度は使ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、リモワは一流メーカーだけにお値段もはり、私如きヒヨッコにはなかなか手が出ません。

そこで今回の台湾旅行では、リモワのスーツケースをレンタルしてみました。利用したサービスは、DMM.comいろいろレンタル。ここでは、リモワを始め、ゼロハリバートンやサムソナイト、グローブトロッターやタイタンなど、超有名どころのスーツケースが手軽にレンタルできるのです。

今回借りたのはこちら。リモワのサルサデラックス、35Lサイズの2輪タイプです。

3泊4日の旅行で、かつLCCも利用する予定だったので、機内持ち込み可能な範囲でかつ最も容量の大きい35Lを選びました。

レンタルしたいスーツケースが決まったら、ホームページの右側に記載されているカレンダーで、予定していた日程で借りられるか確認しましょう。青く色分けされた日はレンタル不可、それ以外の赤く塗られた日にちはレンタル可能ですね。

レンタルが可能であることを確認後、「レンタル予約する」をクリックし、レンタル期間を入力します。「バスケットへ登録」をクリックすれば、予約が完了。下のような確認画面が出てきて、レンタル料を確認することができます。

私が予約した時はキャンペーン期間中でしたので、かなり割安でレンタルすることができました。予備日を含め7日間で2,460円(送料無料)。かなりお得です。スーツケースが届くまで、首を長くして待ちましょう。

で、レンタル開始日に届いたのがこれ。

大きなビニール袋でくるんだだけの、簡易な包装でした。それも、ビニール袋にはS川急便のマークが…。こういうところでかなりコストを削っているのですね。ただ、スーツケース自体はそもそもかなり頑丈なので、このような簡易包装で何ら問題ないのかもしれません。

細部をチェックしてみましょう。やはりレンタル品ということだけあって、使い込まれた感はありますね。あちらこちらに傷があります。

とくにキャスター周りの傷は、これまでの使用状況を雄弁に語っています。

裏側の目立たないところに、DMM側の管理のためのナンバーシールが貼り付けられています。本当に目立たないところにあるので、傍目では全く気づかれないでしょう。ぱっと見でレンタル品だとわかってしまうと困りますからね。

リモワ・サルサデラックスは、フレーム開閉式ではなくファスナー開閉式を採用しています。ロック部分は暗証番号とキーの二重のセキュリティ。だだ、レンタルではキーは省かれており、暗証番号ロックのみとなります。

開いてみました。メッシュ仕様の機能的なディバイダーが、リモワっぽくでGood!

ディバイダーを外してみました。35Lとは言え、結構荷物を詰め込むことができます。3泊4日にはちょうどいい大きさです。

実際に使用してみたのがこちらの画像です。リモワは重心が安定しているので、スーツケースの上に重めの荷物を載せても倒れる心配がありません。他社の一部の製品では、スーツケースの上に荷物をおいただけで急に不安定になるものがありますが、リモワに限ってはそのようなことは全くなく、終始安定していました。

キャスターも軽く、動きも非常にスムーズです。移動の際も、あまり重さを感じることはありません。ただ、地面によってはキャスターの摩擦音がうるさくなってしまうのが難点でした。

また、リモワ・サルサデラックスは非常に人気があり、多くのトラベラーが使用しています。そのため、バゲージクレームでは同じタイプのスーツケースが複数出てくることがあり、他人のものと取り間違えないよう注意が必要になります。私は今回の旅行中、一度取り違えをしてしまいました。全く同じタイプかつ同じ色だったので、非常に混同しやすかったのですね。教訓として、ネームタグなどをつけるのは必須だと思います。

以上、リモワ・サルサデラックス35Lのレビューでした。非常に使いやすく、旅行者の負担も軽減されるため、頻繁に旅行する方にはぜひおすすめできる逸品だと思います。

DMM.comいろいろレンタル

リモワの本場ドイツに行く機会があるなら、ドイツで思い切って買っちゃうのもありです。かなりお手頃な価格になっています。