テムズ河口に超巨大空港?!ロンドン・ブリタニア空港のプランが想像を絶する件

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ロンドンのテムズ川河口の新空港の建設プランが発表されましたが、これが想像を絶する超巨大空港になりそうなんです。河口から数キロ離れた会場に人工島を建設し、そこに4000m級の滑走路を6本、大型客船等が停泊可能な港湾も備えた総合的な旅客施設になりそうなんです。具体的にどのようなものになりそうか、詳しく見てみましょう。

こちらが概略図。南北約6km、東西約15kmの楕円形の超巨大な人工島の上に6本の滑走路が整然と並べられています。エプロンはその中央部に配置され、南北約4km、東西約3kmにも及ぶ広大なものとなっています。

ターミナルは東西に2箇所。いずれもターミナルから直接船舶にアクセスできるように、桟橋を備えています。飛行機を降りたら直ぐにクルーズに出発!という洒落たこともできるようになっているのです。

こちらが鳥瞰図。壮大過ぎてもはや実感がわきません。もはや神々しくさえあります。

こちらがターミナルの予想図。まるで宇宙基地のようですね。ターミナルは誰が設計するかわかりませんが、きっと尖った建物になることは間違いないでしょう。

総工費は47,300,000,000ポンド!ゼロが多くてわからない?473億ポンドですよ、473億ポンド(笑)。もう天文学的費用ですね。本当に実現するかどうかわからないけど、完成したらぜひ利用してみたいですね。

※2015年現在、この計画は頓挫してしまったようです。

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