スカイトレインは深夜は運休。でもシャトルバスが走っているゾ!@シンガポール・チャンギ国際空港

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Skytrain Leaving By xcode

シンガポール・チャンギ国際空港は現在ターミナルが3つもあります。どのターミナルもフロアが繋がっており、徒歩での行き来は可能なのですが、それぞれのターミナルがバカでかいため歩いて移動するのは無謀です。例えば、第2ターミナルから第3ターミナルに移動するなら、2kmも歩かなければならないのです!

ターミナル間の移動はスカイトレインを使え

そんな不便を解消していくれるのが、スカイトレイン。それぞれのターミナルの間を芋虫のような無人ムーバーが走っていて、ターミナル間を数分で結んでいます。料金はもちろん無料。乗り放題。搭乗エリア側と非制限エリア側、どちらの利用客も乗車できるシステムになっています。これは超便利ですよ。

プラットホームはスッキリしていて快適です。ガラスのホームドアが設置されているので、事故は起こらないでしょうね。数分待てば、車両が入線します。

こちらがスカイトレインの車両です。独特な顔をしていますよね。私には芋虫に見えます。

車内にはほとんど座席はありません。車両の前後に数名ずつしか座れません。ただ、移動時間もほんの僅かですので、これは問題にならないでしょう。ぬーっと静かに動き出し、ほとんど揺れもなく快適に走ります。

深夜ならシャトルバス!

しかしこのスカイトレイン、1つだけ問題があります。チャンギ国際空港は24時間営業なのに、スカイトレインは早朝5時から深夜25時30分しか営業していません。午前2時30分から5時までは運休してしまうのです。この時間帯は、歩かなければならないってことなのでしょうか。

いえいえ、ご安心を。スカイトレインが運行されていない時間帯は、ターミナル間シャトルバスが運行されています。およそ15分に1本の間隔で、第2ターミナル→第3ターミナル→第1ターミナルの順に利用者を運んでいます。

それぞれのターミナルでは、以下の場所に停車します。
第1ターミナル: 5番ドア付近
第2ターミナル: 1番ドア付近
第3ターミナル: 8番ドア付近

このシャトルバスがあれば、深夜の乗り継ぎも怖くないですね。ただし、このシャトルバスはシンガポールに入国した後の利用になりますので、入国せずに乗り継ぐ場合は、原則どおり搭乗エリア内を徒歩で移動してください。

詳しくは公式サイト »
ターミナル間の移動についてはPDFをダウンロード »