LCCのスクートで成田→シンガポールを予約・購入してみた。コンビニエンス料金600円とはなんぞや?!

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Scoot Airlines 777 By Simon_sees

こんにちは。管理人のmifudeです。近いうちに東南アジアの弾丸旅行をしようと計画しています。訪問都市はシンガポール、マレーシア、バンコク。これらをトータルで3日間で制覇しようという無謀な計画です。そこで今回は、最近就航したばかりの中距離LCCのスクートで、成田からシンガポールへの片道チケットを購入してみました。

スクートのサイトはこちら。日系の大手エアラインのように、ごちゃごちゃして判然としないサイトデザインとは異なり、「飛ぶ」ことに的を絞ったサイトになっていて、とても使いやすいと思います。

さて、右側の検索窓に、片道にチェックを入れ、出発地を東京、到着地をシンガポールとして、日にちを入力して検索してみました。その結果がこれです。↓

最も安いノーフリルのチケットで19,000円。受託手荷物料金込みだと20,800円、受託手荷物料金+機内食料金込みで22,400円、そしてスクートビズ(ビジネスクラスシート+受託手荷物+機内食+優先搭乗+座席指定+スクートTV)だと32,000円でした。ビジネスクラスも3万円ちょっとです。安い、安い。

もちろん私は最も安いノーフリルのチケットが目当て。機内食や座席指定などをすべてoffにして購入を続けます。そこで出てきたトータルな料金が、21,540円。直近のフライトでも、2万円程度でシンガポールに行けてしまうとは、かなりお得ですよね。実際に購入しようと、クレジットカード番号を入力しようとしたら…

いきなり600円も料金が上乗せされました。その名も「コンビニエンス料金」。これは一体何なのでしょうか?VISAカードでもマスターカードでも、一様に600円の上乗せ。どうやら、クレジットカードの支払い手数料なのでしょうね。クレジットカード支払い手数料が600円とは、さすがにボリすぎじゃありませんか、スクートさん。

しかし、サイト内を「コンビニエンス料金」や「cnvenience fee」で検索しても、この料金について説明している記述を見つけることはできませんでした。かなり不親切だと思うのですが…。このことは、海外でも問題になっているようで、Youtubeにも動画がありました。


コメント欄には、「最後の最後でふんだくる」とか「スクートをボイコットしてやる」といったものもあります(笑)。

先日書いた記事でも、ジェットスターの予約手数料のこっそり値上げについて触れましたが、LCCではこういった不明瞭な上乗せ料金の徴収がままみられます。LCCの予約の際は、十分に気をつけてくださいね。

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